【トス研】湘南戦で明暗を分けた最初の失点。その時、何が起きていたのか(前編)カウンターの裏の裏に落とし穴があった
サガン鳥栖は開幕戦で湘南ベルマーレに1−5の大敗を喫しました。元々ハードワークを合わせてくるような相手には手こずる傾向の強い鳥栖ですが、湘南の強度に押し切られてしまった感はあります。
ただ、やはり試合というのは生き物なので、試合の潮目というものはいくつか存在しました。特に開幕戦というということもあり、大きく試合を動かしたのが湘南の先制点、鳥栖にとっては最初の失点ということになります。
湘南のような相手には狙われやすい形ですが、早めに修正しておかないと、今後の対戦相手にいつやられてもおかしくないシチュエーションでしょう。
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前半早々に湘南が先制👏
\相手陣内でボールを奪うと、最後は杉岡大暉のグラウンダーのクロスから、フリーになった大橋祐紀がゴール!
🏆2023明治安田生命J1リーグ第1節
🆚鳥栖×湘南
📺 #DAZN LIVE配信中 pic.twitter.com/Y3EE9OEEPf— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 18, 2023
鳥栖は昨年のメインシステムだった3ー4ー2ー1、湘南は3ー1ー4ー2という噛み合わせでした。マンツーマンを基本とする鳥栖としてはディフェンスラインでチャレンジ&カバーがしやすい構造ではあります。
両チームのフォーメーション(スポーツナビ参照)
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