サッカーの羅針盤

公開記事【パリへの道】鈴木海音らJ2で戦うパリ五輪世代に、大岩剛監督からメッセージ:観てますよと伝えたい。

 

 

昨シーズンの栃木に引き続き、J2が舞台になる鈴木海音。同じパリ五輪世代の半田陸が山形からJ1のガンバ大阪に移籍したり、鈴木唯人のように欧州移籍する選手もいる中で、J2では「圧倒的な存在にならなければ五輪代表になれない」と自覚しています。

3月に欧州遠征を行う大岩剛監督は、そうした選手の思いをどう受け止めているのでしょうか。

 

ーー僕もキャンプに行っていて、ジュビロの鈴木海音選手とも話したんですけど、やっぱりJ2という舞台で圧倒的な存在感を見せないとアピールできないと言っていたので。当然、半田陸選手みたいにJ1挑戦を決めた選手がいることも理解した上で、J2のジュビロでやることを決めたと思うので。そういう選手に伝えられることは?

抽象的な言い方になりますけど、観てますよと。それをしっかりと伝えたいですし、我々が足を向けることで、観られてるなって思わせたい。僕は旬な選手という言葉を使いますけど、そういう選手を絶対に見逃さないような情報は持っていたいなと思います。

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