【トス研】開幕が待ち遠しい!サガン鳥栖の注目ポイント(2)サイドバックの充実と競争
本格的に4バックにトライしているサガン鳥栖ですが、川井健太監督は昨シーズンのメインだった3バックを併用しながら、場合によっては試合中にも移行できるフレキシブルなプランを想定して、キャンプから準備しているようです。
鳥栖の場合は3バックでも、マンツーマンをベースに可変性の高いメカニズムを構築しており、昨シーズン途中にも4バックを採用した時期があることから、ここに関してはさらにベースアップすることで、対戦相手にとって読みにくいチームになることは間違いなさそうです。
後ろを三枚にした時も対応できる布陣ということで、やはり3バックのワイドとサイドバックの両ポジションをこなせることが1つ、主力定着の鍵になります。その意味でジエゴの移籍はマイナスにもなりうるのですが、モンテディオ山形から加入した坂本稀吏也のフィットが思いのほか良く、穴を埋めるというより、また違ったカラーで鳥栖のバックラインを補強してくれる期待はあります。
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