サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】[浦研・島崎氏と語り合う]なぜ興梠慎三はこんなにも愛されるのか(1)浦和に受け入れられた理由

 

期限付き移籍していた北海道コンサドーレ札幌から、浦和レッズに帰ってきた興梠慎三。わずか1年という期間でしたが札幌、とりわけ若手のアタッカーにもたらした影響は大きなものがあったようです。

浦和と札幌が同じ金武町でキャンプを行っていることもあり、浦和の練習がオフになった日に、札幌の練習場に私服で訪れた興梠が、ミシャやコンサの選手たち歓待されてました。そんな”慎三さん”の愛すべきキャラクターを浦研+の島崎さんと深く語ります。

 

河治

慎三さんについてですけど、鹿島から来た時には最初、浦和のサポーターと鹿島のサポーター両方にブーイングされて。そこから浦和で愛される選手になっていく流れをどう見てましたか?

島崎

鹿島の選手って僕も含めて、浦和のサポーターにとって嫌悪の存在として定着していて。それは誰っていう特定の選手じゃなくて、やっぱり鹿島の選手と一括りされてたんですよね。

河治

はい。

(残り 631文字/全文: 1031文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ