サッカーの羅針盤

【鹿島戦記】タイトル奪取のキーマンが垣田である理由(後編)代表クラスのスケールがある

始動から間もない15日、新体制発表前に南葛SCと練習試合を行った鹿島アントラーズ。怪我やコンディション不良で不参加の選手はいましたが、新戦力を含めて意欲的なプレーが目立ちました。

岩政大樹監督も認めるように、昨シーズンのベースがある中で、チームの始動、さらに宮崎キャンプを迎えられることはアドバンテージになりそうです。

そんな中で、鹿島がタイトルを奪還するための最大のキーマンは?黄金期に鹿島の番記者をつとめたこともある元川悦子と激論しました。

 

(後編)代表クラスのスケールがある

河治

岩政監督は昨年がベースになるところと変わるところがあるって言ってたけど、点を取る仕組みのところは少し違ったアプローチをしそうだね。

元川

南葛戦を見る限りはね。

河治

世界の潮流というのをすごく意識する人だから、カタールW杯を観て、感じ取ったところもあるはずだよ。欧州のCLとも違ったシンプルさが目立ったけど、個人を生かすチームというところとか、取り入れられそうなところはあったよね。

元川

それもそうだし、スピードだよね。

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