サッカーの羅針盤

【サムライ航路】伊藤洋輝に聞く、ドイツでの現在地とカタールへの道(フランクフルト戦後)

シュトゥットガルトの伊藤洋輝はフランクフルト戦で、これまでと同じく3バック左で奮闘。途中から4バックの左センターにスライドしましたが、前からボールを奪いに行く守備、粘り強いカバーリング、攻撃では左利きを生かすビルドアップで後から起点になりました。

しかしながら鎌田大地の3得点に絡む活躍で、フランクフルトに1−3の手痛い敗戦。個人として感じる手応えと課題意識、チーム置かれた状況をどう考えているのでしょうか。日本代表の活動を直前に控えての試合で、感じたことを語ってくれました。

ーーここまで7試合、まだ勝利がない?

チームとして二部位入りで、後半はいい入りができたんですけど、セットプレーの失点。そこで点が取れなかったのと、2点目をとられてゲームが決まったと思うので。まずは前半の入りをチートしてやっていかないといけないです。

(残り 2190文字/全文: 2550文字)

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