サッカーの羅針盤

【山雅探報】チーム一丸のために、元キャプテン佐藤和弘の秘めた思い(前編)毎試合ラストチャンスだと思いながらやっている

サンプロアルウィンで行われた愛媛FCとの試合は1−1から榎本樹の劇的ゴールで松本山雅が勝ち点3を獲得。いわき、鹿児島も勝利した今節で勝利できたことは非常に大きいですが、横山歩夢の肩の負傷など、不安も付き纏います。

中盤では守備のデュエルで獅子奮迅の働きをしてきた安東輝が離脱。今季サイドや中盤の攻撃的なポジションで起用されることが多かった佐藤和弘もパウリーニョの隣で、攻守に存在感を発揮していました。

”松本愛”に溢れる元川悦子記者が終盤戦の鍵を握る一人である元キャプテンを取材しました。

 

取材・元川悦子

ーーパウリーニョが引いて、佐藤君が真ん中に入る形?

チームで名波さんがどっちかボランチに落ちろという話を意識づけしてたので。パウリーニョが基本的には下に落ちて動かすのが得意な方だと思ってたので、自分は間に入って、そのままパイプ役で前につなげながら、もう1こ自分がゴール前に入っていけるような感じでやっていました。

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