【鹿島戦記】鹿島で活躍して代表へ!樋口雄太に聞く、岩政鹿島でのビジョン
©️KASHIMA ANTLERS
樋口雄太は岩政体制での2試合目となる湘南戦で、ボランチでスタメン起用されました。前半から湘南の圧力に押し込まれる苦しい展開でしたが、後半の立ち上がりに樋口のボール奪取を起点に右サイドの和泉竜司がつなぎ、エヴェラウドがキープする間にディフェンスの背後を突いた樋口が折り返したボールをエヴェラウドが決めました。
少ないチャンスからリードを奪った鹿島ですが、後半25分にセットプレーから湘南に追い付かれて、樋口は後半32分に舩橋佑との交代で退きました。
レネ・ヴァイラー前監督にも主力のボランチとして信頼されて来た樋口ですが、新たな競争の中で地位を掴み、明確な目標に掲げる日本代表への道筋をつけることができるのか。
樋口雄太に聞きました。
ーーゴールに絡む仕事はできましたけど、全体的に苦しい内容でした。ただ、あそこのシーンに関しては樋口選手がセカンド奪ったところからだったと思いますが。
はい。ああ言う攻撃をより多くやりたかったですし、今日はそう言うプレーが本当に少なかったので。立ち上がりのところで相手の入りが良くて、僕たちは悪くて、そこが1番の原因かなと思います。
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