サッカーの羅針盤

【サックスブルーの歓喜】渋谷洋樹監督が描く残留へのラスト9(前編)

 

渋谷洋樹監督

ここで話すということは監督が解任になったということで、私も本望ではない、クラブとしても本望ではない。ただ、勝負の世界ではこういうこともある。クラブの目標をしっかり達成できるように、強い思いを持ち、これからの9戦を1戦必勝、全戦全勝で勝利できるように。みんなで笑って終われるように、私自身、選手スタッフが一体となって勝利を送りたい。

この苦しい状況ですけど、この時だからこそファンサポーターには後押ししてもらいたい。1戦1戦、死にもの狂いで、全身全霊で戦います。

(残留ラインは35−40 )たぶん、そのぐらい。40に達するかどうかわからないですけど、たぶんそこに近い争いになる。各チームの争いを見るとなかなか上がっていないチームがあったり引き分けがあったりしている。

そこまで残りの試合で5勝するのか4勝3分で行くのかも含めて、とにかく勝利を目指して1試合1試合向かっていかなければ勝ち点1も取れない。

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