サッカーの羅針盤

【維新の風】名塚監督とレノファ山口のこれからを考える(1)本来もう内容ではない

J1昇格を目標に、チームが勝ちながら成長していくことにチャレンジして来たレノファ山口ですが、現状は昇格プレーオフが遠のいています。ここから1つ1つ勝利していくしかないですが、レノファ山口がここから成長していくための現在地という基準で名塚監督に聞きました。

 

ーー内容が良くなって来ているという評価をこの段階だともうできない。やっぱり、外からの厳しい見方をしまうと、もう勝てなかったら、内容が良くなって来たねと言えないんですよ。ピッチ上ではすごく良くなっている部分はあって。だけど、もうこの段階は結果が出ないと、いくら内容が良くても批判しないといけない。ちょっと大きな話になっちゃいますけど、鹿島アントラーズを取材していて、最近、監督交代があったと。成績だけじゃなくて、監督との方向性で溝が埋まらなかったそうですけど。レノファの歴史が築かれていく中で、志として今のレノファをどう考えていますか?

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