【サックスブルーの歓喜】伊藤彰監督と振り返る福岡戦(前編)集中力を保ってやることが一番大事
ジュビロ磐田はヤマハにアビスパ福岡を迎えましたが、勝ち点と順位の近い相手から得点を奪えず。守備でも流れの中ではルキアンを頂点とする相手の攻撃をしっかりと抑えていましたが、後半7分にVARの入った(相手のハンドが認められず)直後のスローインから山岸とルキアンの見事なコンビネーションにより失点しました。
その後、遠藤保仁やジャーメイン良を投入して反撃に出ますが、最後まで相手ゴールをこじ開けられず。終盤は不必要な接触によりアクチュアル・プレイングタイムがほとんど無いまま終了してしまいました。
近いようで遠かった勝利。伊藤彰監督はどう見たのでしょうか。
伊藤彰監督
我々としてはしっかりとボールを握りながら、相手コートに入ると言うところはやりたかったんですけど、相手のロングボール、セカンドボール。あとはセカンドボールを拾ってからのインテンシティーの高さ。こう言うところは本当に初戦でやった時よりもセカンドボールを拾えていましたし、ゲームプランとして我々はしっかりとボールを握りながら、ゲームを進められていたのはすごく感じていたところでした。
前半は何度かチャンスがあって、ただ、シュートまで行けなかったこと。それは後半になって何回かビッグチャンスも作れましたし、やろうとしていることはできていたのかなと思います。それは選手に今やろうとしていることは素晴らしい、よくできたとは言っていました。しかし、それとは別で結果というもの。我々は結果を求めなければいけない。
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