【マリノス航海誌】舩木記者と振り返る、マリノスがACLとベトナム遠征で遠征で得たもの(3)オフザピッチにも出ていたマリノスの一体感
©️Y.F.M.
横浜F・マリノスはACLのJリーグ勢でも最も厳しいと言われたH組を首位突破。ラウンド16進出を決めて帰国しました。
このACLの戦いと過酷なベトナムの地で得たものとは。グループステージを通して現場取材していた「フットボールチャンネル」のマリノス記事でおなじみ、舩木少年こと舩木渉記者に振り返ります。
(3)オフザピッチにも出ていたマリノスの一体感
河治
蔚山現代の敗退はマリノスや浦和からしたらチャンスですね。
舩木
そうですね。でもまあ蔚山なんかもそうですけど、ある意味で外国人選手は傭兵集団なところもあるし、こうやって厳しい戦いになった時にどうだったかなというのがあるんですよ。
河治
はい。
舩木
マリノスのグループを見ていて感じたことで、ミックスゾーンに立って取材をしていると、片付けをしているじゃないですかスタッフや選手たちが。どんどんバスに荷物を詰め込んでいく。
河治
うん。
舩木
マリノスとかは若い子たちを中心に、ベンチ外の選手たちが降りてきて、みんなで片付けをするんですよ。
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