【サックスブルーの歓喜】古川陽介が語ったＪ１デビューとパリ五輪への思い

高卒ルーキーの古川陽介がついにＪ１デビューを果たしました。アウェーの柏レイソル戦、２点を追いかける後半２１分、４枚目の交代で投入された古川は左ウイングバックという慣れないポジションで攻守に走りながら、ボールをもてば積極的に仕掛けました。

古川陽介が振り返りました。

古川陽介

あんまり緊張はしないタイプなんですけど、負けている状況だったので、チームのためにしっかりハードワークしようというのは思ってたんですけど、まだまだ運動量とかの課題も出ましたし、戦う部分をもっとチーム全体、個人を通して上げていかないと、戦術以外の部分も足りないと思います。

そこは練習からもっと意識して・・・でも、Ｊ１という舞台に立てて、ルヴァンとはまた違う雰囲気で、（日立台の）観客の方も多かったですし、プレースピードとかもよりレベルが高かった。そういう舞台でもっと結果を出せる選手になっていきたい。

（残り 1045文字／全文: 1428文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。