サッカーの羅針盤

【代表通信】予選突破!森保一監督がオーストラリア現地取材の記者だけに語った真実【後編】

・選手&スタッフとの一体感

選手とコーチが試合中は自分の力を引き出してくれた。まずは気持ちの部分で波がなくて、なだらかで、勝っていても、追い込まれた状況でも、自分のやるべきことは勝利のために最善を尽くすことに変わりはないので。

そこは親善試合でも1試合1試合同じ気持ちでやっていましたし、変わるものはなかったです。ただ、自分が成長させてもらえたとか、チームが成長できたのは、追い込まれた状況があって。そこまではなんとなくできていたことが、負けたことによって、もっといろんなことを突き詰めて、戦術にしてもここの役割にしても、選手達に伝える部分を突き詰めていかなければいけないと。

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