サッカーの羅針盤

【鳥栖研究2022 vol.11】名古屋戦の同点ゴールで見えた鳥栖の狙い

サガン鳥栖は名古屋グランパスとアウェーのトヨタスタジアムで対戦。開始早々にオウンゴールでリードされたものの、前半30分に失点を挽回する福田晃斗のゴールで追い付きました。

その後、両者に得点なく1ー1で試合を終えましたが、強豪の名古屋を相手に勝機も十分にある内容で、今後に向けてポジティブな試合になったと言えます。

ハイプレスでボールを奪い、縦に連動して攻め切るのが川井健太監督の鳥栖スタイルですが、同点ゴールのシーンに鳥栖の狙いが表れていました。

「序盤で僕のオウンゴールもあり、イレギュラーなスタートだった。僕たちがボールを保持しながら狙いとしている部分、ペースに持ち込むことができて同点ゴールが生まれた。チームとしてブレずにやったことが良かった」

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