【維新の風 開幕SP】名塚善寛監督に聞くJ1昇格への志:”レノファのデ・ブライネ”が出てきて欲しい
Jリーグの2022シーズンが開幕し、レノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで、J3から昇格してきたロアッソ 熊本と対戦します。
「相手あってのことですけど、まずは自分たち。今までやってきている、チームとしてやろうとしているサッカーを表現したい」
そう語る名塚善寛監督はJ1昇格を目指すと宣言していますが、そこに向けてどういう指標を持って、プロセスを描いているのでしょうか。2022シーズンの志を聞きました。
ーーJ1昇格を目指すと語っていますが、その志を聞かせてください。
僕は常に上を目指している人間だと思っているので。最初から何位以内とか僕自身は嫌いです。どんな状況、どんな環境でも、そのカテゴリーにいる限りは上を目指す。それがプロだと思っているので。それを選手にも求めますし、コーチングスタッフにも求めますし、チームスタッフや会社にも求めます。
本気でそう思わないことには絶対に昇格なんてあり得ないと札幌のコーチ時代も感じていました。このメンバー、このチームでJ1に上がるために、じゃあどうしたら良いのかを考えながら、試行錯誤しながら成長しつつ、上を目指して行きたいと思っています。
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