【進化する補強リスト2022】湘南ベルマーレ編2/11:米本拓司は”憧れの選手”と湘南の躍進を支える
昨シーズンはギリギリで残留を決めた湘南ベルマーレ。山口智監督のもと2シーズン目となるチームは良い内容で終わらず、しっかりと勝ち点3を取り切れるチームになれるか。
そのためには田中聡をはじめとしたアカデミー育ちの選手たちのさらなる成長に加えて、新戦力のブレイクスルーも必要になってきます。またトップ昇格の原直生や選手権で奮闘する帝京長岡高の松村晟怜などユース、高卒、大卒を合わせて7人の新人選手も加入します。
一方で若き日本代表GKの谷晃生がガンバ大阪からの期限付き移籍を延長する朗報も。湘南からW杯戦士が出る可能性も高まってきました。全てがうまく行けばジャンプアップも期待できる一方で、再び残留争いに巻き込まれるリスクも十分にある2022シーズン。ベルマーレの明日はどっちになるでしょうか。
福島隼斗(←福島ユナイテッド)
熊本の強豪・大津でディフェンスリーダーを担ったセンターバック。”福島の福島”として注目を集めた福島は3ー4ー2ー1の3バック右と4バックの右サイドバックを兼任していました。
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