【維新の風】みんなで高みを目指して行くために。レノファ山口の新キャプテン渡部博文が語る3人の副キャプテン
レノファ山口の新キャプテンに就任した渡部博文は名塚監督のもと高い志でシーズンに挑む覚悟を示しています。鹿児島キャンプの成果や課題、3人の副キャプテンについて語りました。
キャンプに来て戦術であったり、みんなでプレーモデルや価値観を共有しあって、いますごく良い良い状態でできていると思います。
守備も攻撃も、狙いがまずあって、そこにたどり着くためにどういうことを意識して攻撃の組み立て、守備の立ち位置をゲームでも瞬時に取れるかがトレーニングのテーマとして掲げられていると思います。
新加入選手が積極的に自分の持ち味を出そうと取り組んでくれている。そこが1つ競争を有無という意味でプラスの要素だと感じています。若い選手も多いですし、勢いとか、ケントもいましたけど新たにチームの一員として副キャプテンにもなったので、そういう責任感、若い選手の責任感も感じてますね。
ジン(生駒仁)も自分の持ち味、サイドチェンジ とか縦パスをすごく積極的に出してくれています。若いけど安心感もあるというか、そんな選手ですね。
キャプテンは正直、めちゃくちゃ強い思いでという感じではないんですよね(笑)。今までの自分の責任感とか、いい意味で責任感もあるし、ただ、自分のプレーに集中して取り組むことができるので。
今までジョージがやってきたレノファに対する姿勢や土台を見てきて、ああこういう感じなんだなと。さらにジョージという存在、素材を生かすためにもプレーに集中してもらって、自分は後ろから指示を出したりとかするのが今のレノファにとってベストなんじゃいかなと。あとやったことないのでやってみようかなと(笑)。
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