サッカーの羅針盤

【鹿島戦記2022 vol.2】勝ちながら成長する。三竿健斗の言葉からイメージされるレネ監督のサッカー

©️KASHIMA ANTLERS

レネ・ヴァイラー監督のもとで新たなスタートを切る鹿島アントラーズですが、新型コロナウイルスの防疫強化により来日が遅れており、実質的に岩政大樹コーチが現場の指導を預かる形でキャンプの練習やトレーニングマッチをこなしているようです。

ただ、そうした中でも少しずつではありますが、鹿島が目指す方向性が掴めてきました。キャプテンを土居聖真に譲る形で、一人の選手に戻った形の三竿健斗は昨年の途中に復帰した安西幸輝やオフに戻った鈴木優磨の存在もあり「去年はタスクが多かったと振り返って感じたので、今年はとりあえず自分のプレーに集中することで、チームにもたらすことができるとワクワクしている」と語ります。

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