【進化する補強リスト2022】浦和レッズ編1/6:馬渡が左右の両方で想定される理由
西野努テクニカルダイレクターが掲げる”三ヵ年計画”の2年目はリーグ6位、そして天皇杯で優勝を果たし、目標だったACL出場権を勝ち取りました。
2022年はリカルド体制の2年目。いよいよJリーグ優勝、そしてアジア制覇を狙っていくシーズンになりますが、ここまで積極的な中にも確かなビジョンを感じさせる補強が目に付きます。
既存戦力のベースに新戦力がどうプラスを加えていけるのか。当ページで、開幕前まで浦和の情報をアップデートしていきます。
知念哲矢(←FC琉球)
タイトなディフェンスに加えて、ビルドアップ能力に定評のある左利きのセンターバックです。大きくはないですが、その分、機動力があって地上戦では単独突破されるケースがほとんど見られません。そして跳躍力があるので、空中戦でしっかりと跳ね返すことができます。
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