サッカーの羅針盤

【山雅探報】J3から這い上がる来季へ。稲福卓という希望の光

J3降格が確定して最終節を迎えた松本山雅は上位のV・ファーレン長崎を相手に1−2の敗戦。先に2点を失って、追い上げるも及ばずという試合展開でしたが、ゴールを押し込んだ23歳の宮部大己ななど、来季に向けていくつか明るい要素も見られる試合となりました。

そうした中で特に存在感を見せたのがリーグデビューとなった稲福卓です。後半10分から河合秀人とともに投入されると、攻守にアグレッシブなプレーと球際での頑張りなど、松本山雅の原点を感じさせるプレーでチームを活性化させました。

(残り 748文字/全文: 982文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ