【代表通信】ベトナム戦でいきなり出場チャンスでも自分を見失わない三笘薫:フロンターレなしでは今の自分は無い
©️JFA
川崎フロンターレからベルギーのサンジロワースに移籍して初めての代表活動、しかもA代表は初招集となる三笘薫ですが、いきなりチームが厳しい状況での招集だけに、日本代表の一員としてどう勝利に貢献できるか集中しているようです。
三笘は中山雄太、田中碧、浅野拓磨、遠藤航、室屋成と一度日本の成田空港に移動し、国内組と一緒のチャーター便で月曜日の深夜、ベトナムに移動しました。
しかし、直接ベトナムに向かった欧州組11人の合流が大幅に遅れ、その中には南野拓実、原口元気、伊東純也と2列目の主力も含まれていることから、ベトナム戦でいきなり起用される可能性も高まっています。
川崎フロンターレ、そして川崎の選手として戦ったシーズンに対する特別な思いや感謝を忘れることなく、それでもサンジロワースの選手として前を向いている三笘薫がベトナム戦を前に、現在の心境を語りました。
三笘薫
今回の初選出は嬉しい気持ちと、最終予選の厳しい戦いの中での招集なので、すごく責任感があります。
ベルギーでのは日本でやっていた自分のプレースタイルを継続してやれているところが1つ良かった点で、課題としてまだまだデュエルやフィジカル的なところが足りないなと感じています。
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