サッカーの羅針盤

【維新の風】10人の京都戦で草野侑己の同点ゴールはなぜ生まれたのか:草野「ワンチャンスをものにするつもりだった」

レノファ山口は京都サンガ相手に1−1の引き分け。アウェーの地で、後半の立ち上がりに宮吉のゴールで先制点を奪われ、さらに菊地光将の退場で10人になる劣勢を強いられながら、79分に草野侑己による起死回生のゴールで追い付き、その後の京都の攻撃も耐え抜きました。

京都サンガの荒木大吾は「相手のカウンターはそこまで来ないだろうというちょっとした気の緩みがあった」と振り返ります。京都側から見たら、一人多い状況で追加点を奪って仕留めたい状況で、裏の注意が甘くなると言うのは考えられることです。

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