【トス研 第19回】完敗の徳島戦。鳥栖らしいチャンスメイクは見せたが
サガン鳥栖は徳島ヴォルティスを相手に、前節の福岡戦に続く0−3での敗北を喫しました。ボールを握り、チャンスも作れていましたが、そこからゴールを奪えずに、逆にハイラインの背後を狙われて失点を重ねるという悪循環に陥っています。
基本的なベースを変える必要はないものの、チャレンジャーとしての躍動感が前半戦より薄れている心配も見える試合でした。
分析・河治銀河
25分 岩崎と小屋松の連携から、酒井にシュートチャンス
※図は一部の選手を省略
前節はアビスパに完敗したサガン。降格圏からの脱出を目指すヴォルティスとの対戦でも、多くの時間帯でボールを握る事にはなりそうだが、ここ数試合はフィニッシュまでの組み立てが課題だ。さらにアビスパとの一戦では、ラインコントロールなどの守備にも不安が見られた。
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