サッカーの羅針盤

【J1騒乱】アウェー勝利も、清水エスパルス権田修一が「アビスパとこのタイミングで試合できて幸せ」と語った理由

清水エスパルスはアウェーの地でアビスパ福岡に2−1で勝利し、勝ち点を32に伸ばしました。

ロティーナ監督の1年目ながら終盤戦まで残留争いを強いられている清水ですが、福岡に対して前半にチアゴ・サンタナ、後半の立ち上がりには9試合ぶりのスタメンとなったカルリーニョス・ジュニオがゴール。終盤のジョン・マリのゴールで1点差とされたもののアビスパ の迫力ある攻撃をディフェンスがしのぎ切りました。

ロティーナ監督は「リトリートするとクロスの危険な状況が90分続く」と振り返るように、前半から普段以上にプレスをかけることで、アビスパの攻撃をアタッキングサードに入れさせない守備、攻撃面でもビルドアップがうまくいった中で2ゴールにつながったことを評価しました。

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