【トス研・第12回】猛攻に耐えてFC東京に勝利!エドゥアルドのブロックに象徴された鳥栖の粘り強さ
サガン鳥栖は駅スタでFC東京と対戦し、1−0で勝利。ベルギーのシント=トロイデンに移籍が決まった林大地の送別的な意味合いもある試合でしたが、何より鳥栖が上位争いに残って行くためには大事な再開初戦でした。
前半の早い時間帯に仙頭のゴールでリードを奪ったものの、中断前に連勝を続けていたFC東京の反撃に苦しむ中で、泥臭く勝ち取った勝利。その大きな分水嶺となった守備のシーンを取り上げます。
(分析・河治銀河)
※図は一部の選手を省略
Jリーグはおよそ2週間の中断を終えたが、サガンとっては衝撃的な時間となった。松岡大起がエスパルスに、林大地がシント=トロイデンに移籍することが発表されたのである。
主力だった2人の”穴埋め”は、必然的な課題になる。今節の先発では、松岡の定位置だったワンボランチには樋口が入り、樋口が空けたインサイドハーフにはJ1初先発の福井太智が入る。
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