サッカーの羅針盤

【代表通信】守田英正が語る川崎で築いたベースと欧州での成長:川崎で3年間、積み上げてきたものは今のキャリアにすごく響いている

・セルビア戦に向けて

僕個人としてヨーロッパのチームとやるのは今回初めてになるんですけど、アジアのチームと違って強い相手になると思いますし、どういったシステム、形で来るかわからないですけど、もしかしたら3バックだったりとか、最近やった相手とはシステム上違う可能性もありますし、あとはポルトガルに行って自分がやってきたことがどれだけ、成長できる、試されるいい場だと思うので、見定めながら活躍して勝利に貢献、見せ場だなって思います。

体格もスピードも、アジア圏のチームよりは高いと思いますし、個の部分でまずは負けないというところが必要になってくると思います。僕もポルトガルに行ってから、個の力とか、局面で打開するといったことは日本にいた時よりできるようになってきていると思いますし、そう言ったところを見てもらいたいです。局面を個人で突破する力を見てもらいたいです。

あくまで前から奪いにいく姿勢は持っておくべきですし、ボールを握る部分も、保持率を上げる、そこで負けてはいけないと思いますし、相手の出方によって、相手の選手の力量によって、そこは変えていきたいと思います。

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