サッカーの羅針盤

【ジュビロ磐田】ゴールの影に見えた遠藤保仁の観察眼。ヤットさんはなぜ直前に後ろを観たのか?

ジュビロ磐田はザスパクサツ群馬に1−0で勝利し、勝ち点を26に伸ばしました。決勝点を記録したのは遠藤保仁で、Jリーグでの24年連続ゴールとなりました。

3ー4ー2ー1の右ボランチが定位置の遠藤ですが、このシーンの流れでは守備のプレッシングから前目のポジションをとっていました。

山田大記から右のスローインを受けた遠藤がリターンしたところから山本康裕、森岡陸、3バック中央の大井健太郎とボールが回ります。4ー4ー2のブロックを敷く群馬の守備はサイドに寄ったところから中央にスライドすることで、横の間隔が少し開きます。

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