サッカーの羅針盤

無料記事【トリコロール研究所】遠藤渓太ウニオン・ベルリン完全移籍

横浜F・マリノスはドイツ1部のウニオン・ベルリンに期限付き移籍していた遠藤渓太が完全移籍することを発表しました。

マリノスデはトップ昇格から4年半でリーグ103試合に出場、13得点を記録し、2019シーズンは主にジョーカーとしてリーグ優勝に貢献しました。昨年は左ウィングでレギュラーを掴んですぐの遺跡という形でしたが、ウニオン・ベルリンでは怪我のアクシデントも乗り越えて、バイエルン・ミュンヘン戦ではスタメンでブナ・サールと壮絶なマッチアップを繰り広げました。

「まだドイツで何一つ結果を残せていない」という遠藤渓太ですが、ここからの活躍で日本代表として凱旋する時に期待したいと思います。

 

遠藤渓太選手コメント(横浜F・マリノスより)


「この度、ドイツの 1.FC ウニオン・ベルリンに完全移籍をすることになりました。スクールからプロ生活までの 16 年間、人生の大 半を F・マリノスで過ごしました。僕は F・マリノスの育成組織含め、他のクラブに移籍をすることなく F・マリノスでプレーさせてい ただきました。このクラブで育ったんだと自信を持てることですし、自分にとっては一生の誇りです。これまで僕に関わってくださった 方々、応援してくださった方々には感謝の気持ちしかありません。いつの日かまた日産スタジアムでプレー出来れば幸せです。 本当に横浜 F・マリノスが今もこれからも大好きです!まだドイツで何一つ結果を残せていないので、活躍を届けられるよう自 分で決めた道で頑張りたいと思います。」

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ