サッカーの羅針盤

【維新の風】ヴェルディ戦で失った勝ち点とともに突きつけられたもの

レノファ山口は味スタで東京ヴェルディと対戦。「山口さんは非常にボールを大事にしてボールを保持しながらという自分が考える新しいサッカー、いいサッカーをやられている」と敵将の永井秀樹監督がリスペクトする通り、レノファがヴェルディに対してもボールを動かして攻勢をかける展開となります。

前半11分には佐藤謙介のCKを小松蓮がファーで合わせると、GKマテウスに触られるもゴールラインを割ったことが認められて先制点となりました。しかし、ヴェルディはレノファの分析を生かし、中盤の佐藤優平を起点として裏抜けを駆使して佐藤凌我がゴールに迫ります。

同点ゴールはセンターバックの平智広から縦パスを受けた佐藤凌我を起点に、左サイドバックから上がった福村貴幸に仕掛けから、最後は佐藤凌我に合わされてしまいました。

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