サッカーの羅針盤

【代表通信】グランパス稲垣祥「ハヤオにも成長させてもらっている」

もちろん代表のやり方だとか、どういうものを要求していて、どういうプレーをしなきゃいけない、というのは合宿を通じながら自分自身のなかで消化していっている部分はありますけど、もともと森保さんとも広島時代に一緒にやっていましたし、どういうことを要求する監督なのかというのはわかっていますし、あとは年齢的にもいま29歳で、今回が初招集で、いい経験を積めてよかったです、で終われるような年でもないので、自分のもっているものもしっかりと還元しなければいけない立場でもあると思いますし、そういった意味ではいろいろなことを感じながら合宿はやれていると思います。

 ・野心

その思いというのはどの選手ももっていると思いますし、僕自身もありますけど、何だろうな、自分のプレーのよさは発揮していきたいと思いますし、そういったところはアピールしなきゃいけないところではあると思います。

 ・モンゴル戦

チャンスがあれば自分自身のよさであるカバーエリアの広さであるとか、ボールを奪い切るところ、あとはミドルレンジからのシュートというところは出していきたいですし、特にシュートに関しては相手が引いた状態とかだとより生きてくることのはなると思うので、そういったストロングポイントというところはどんどん出していかなきゃいけない立場なのかなと思います。

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