サッカーの羅針盤

【代表通信】[A代表]江坂任「周りの選手がサポートしてくれた」

初招集の江坂任は韓国戦に2−0とリードした後半スタートからトップ下で出場。デビューいきなり韓国戦、しかも追いかける韓国がシステムを”ゼロトップ”から4ー2ー3ー1に変更して、ギアを上げてくる難しい時間帯でしたが、前からの守備と相手が攻撃直後で間延びしてくるタイミングを狙い、効果的なカウンターで何度も相手ゴールに迫りました。

記録したシュートは3本。しかし、柏レイソルの同僚でもあるキム・スンギュに阻まれて、記念すべき代表初ゴールはなりませんでした。それでもフィニッシュまで行くことで感じ取れたものもあったようです。またCKから遠藤航による3点目をアシスト。レイソルでは担当していないキッカーとしての意欲も芽生えたようです。

江坂任(柏レイソル)

・昨日の韓国戦へ入る前に

自分ができるプレーを全力でというところと、球際のところで負けないように、と思ってやっていました。周りの選手からも思い切って自分のやりたいプレーをやればいいと言ってもらえたので、そこも気持ちが楽になって、やりたいプレーは何回か出せたかなと思います。

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