【砂岩の魂】金明輝監督:自信が過信にならないように
サガン鳥栖は柏レイソルに2−0で勝利。開幕5試合で4勝1分となりました。
大畑歩夢、島川俊郎、田代雅也、本田風智、石井快征とスタメンも入れ替わった中で、ネルシーニョ監督が率いる柏を相手に一筋縄では行かないところもありパス成功率も75%。柏のラインコントロールに対して8度のオフサイドを記録しました。
シュート数も今シーズン最小の8本で、柏の12本を下回りました。それでも決めるべきチャンスを林大地がしっかりと決めて、枠内シュート2本で2得点。全てがうまく回らないような試合でも勝ち切れることを証明した試合でもあります。
金明輝監督:自信が過信にならないように
ミッドウィークの中でたくさんのファンサポーターが駆けつけてくれて、結果を残せたことを嬉しく思います。本当にホームでのファンサポーターの後押しというか、12人目の力を感じた試合でした。
当然、メンバーも代わって難しさもありましたけど、初めてのスタメンの選手たちが複数人いる中で、しっかりとゲームを巧みにコントロールしてくれたなと思います。狙い通りの得点でもありましたし、最後は柏さんがマンツーマン気味にシステムを変えてきたり、そもそもパワーのあるチームなので、僕らちが上から目線で言うのもなんですけれど、ある程度、想定内の攻撃や守備をしてくる中でやれた。
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