【サックスブルーの歓喜】今ちゃん水戸戦で先発!開幕連敗も前を向く鈴木政一監督の主張
ジュビロ磐田はヤマハに水戸ホーリーホックを迎えます。
磐田vs水戸スタメン(スポーツナビ参照)
ここまで連敗中のジュビロ磐田ですが、鈴木政一監督に現在地と今後の鍵、スタメン復帰で、ここから遠藤保仁とのホットラインが期待される期待される今野泰幸について聞きました。
鈴木政一監督
課題の部分はあるんですけど、個人戦術的な部分は理解した中で、やはり精度とか質の問題もけっこう多いので、トレーニングに対して攻撃はこう言うところの課題、守備はこう言うところの課題というのを共有した中で、ゲームに近い状況を作ってトレーニングしているのが一番のポイントです。
このサッカーは個人がどうっていうより全体てやれないといけないので、18人全員が共有してサッカーできるように準備ができればなと思っています。
ビルドアップの部分で多くの準備、動きの中でプレーすること。前向きにサッカーすること。後ろ向きではなく、多くの選手が受ける場所とか、そういうところは全体的に共有した中でサッカーができればいいかなと思います。
ミーティングでは基本的には課題。トレーニングをゲームに近い状態にしないといけない。練習のためのトレーニングではダメだし、ゲームのためのトレーニングという部分でしっかりみんなで環境を作って行く、厳しい中でサッカーやろうよという話をしています。選手起用に関しては、チームにいい刺激になるようなことはちょっと考えて行かなきゃいけないのかなと。
開幕戦(琉球戦)では結構いいサッカーができているにもかかわらず、ちょっとした部分、それがこのJ2という話をしたんですけど、ファーストディフェンダーがもう少し厳しく行かなくちゃいけない。ゴール前のマークも厳しくやらないといけないという部分ではいい経験をしたかなと。
まだまだ相手の守備の部分での変化に対応ができなかったというのが2試合目(町田戦)だったかなと。しっかり相手を見てリズムよくサッカーでいるようにして行かないと、安定したゲームにはなって行かない。これはトレーニングで継続しながらやって行きたいところです。
攻撃はオンとオフの関係でしょ。ボールを持っている時に敵のチェック状況を見て、いいタイミングで動きの中でサポートして、トライアングルの関係を含めて作れているからこそ、ボールが動いて行く、相手が動かされるという部分です。いい時はそういうサッカーができているのかなと思います。
やっぱり相手を見ること、見る判断という言葉を僕は使うんだけど、当然自分の味方、味方に対しての敵がどういう守備をしているのか、どうチェックしてるというのまで見て、じゃあどっちの足にパスを出すのか。どっちにサポートするのかとかね。判断材料になるんですよ。それが的確なプレーになって行く。そういうのをゲームの中で常に考えてサッカーできるようになって行かないといけないのかなと思います。
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