【砂岩の魂】[湘南vs鳥栖]飯野七聖:PK獲得シーンは樋口との感覚がマッチした
飯野七聖「やっぱり1年目と2年目、ザスパで育てていただいたので、僕自身ザスパから来たと観られていますし、みんなの期待も背負って戦おうと思っていたので、l勝てて良かったです」
飯野七聖は3ー5ー2の右ウィングバックで出場。ビルドアップでミスが目立ってしまい、仕掛けの回数としても本来の能力を出し切れたとは言えないですが、PKを獲得するシーンでは左サイドを起点とした展開に連動しながら、右のオープンスペースを突いて樋口からのパスを引き出し、結果的にファウルをもらう形になりました。
J1初出場で初スタメンという条件を考えれば上々とも言えますが、金明輝監督は期待も込めて「五分五分」と厳し目に評価しており、独特の緊張がほぐれて臨める次はさらなる躍動が期待されます。
・試合を振り返って
内容どうこうと言うより勝てたことが一番だと思います。サガン鳥栖としてキャンプで取り組んできた、ポゼッションをしながらゴールを狙っていくところにフォーカスすると、あまりできなかったかなと思います。
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