【サムライ航路】ウニオン遠藤渓太がドイツから示した東京五輪への確かな指標
ドイツ1部のウニオン・ベルリンで奮闘を続ける遠藤渓太。怪我の影響もあってか、ここまで10月、11月のA代表には招集されず、もちろん21日から国内で行われるU−23東京五輪候補の合宿にも参加できません。
それでも強豪のボルシア・ドルトムントを相手に2−1と勝利した試合で後半途中から出場すると、果敢な仕掛けや効果的なパスでチャンスの起点を作るなど、左ウィングから存在感を発揮しました。
森保一監督は10月、11月のA代表に招集された7人のU−23選手が示した指標を国内での不合宿に持ち込みたいと語りましたが、遠藤渓太のパフォーマンスもライバルたちへの指標として提示されるべきものでしょう。
ドイツ・ブンデスリーガ 第13節
1.FCウニオン・ベルリン 2–1 ボルシア・ドルトムント
【出場日本人選手】
ウニオン・ベルリン:遠藤渓太(66~)
(残り 1568文字/全文: 1929文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ