サッカーの羅針盤

【トリコロール研究所】キム・ミヌだけではない。ACL水原戦でマリノスが注意するべき三人の刺客

ACLのラウンド16で横浜F・マリノスは水原三星ブルーウィングスと対戦します。

ヤフー関連記事:”アタッキングフットボール”でアジア王者を目指す横浜F・マリノスは悪化するピッチにどう挑んでいくか。

 

優勝候補とみなされた広州恒大との試合を想定したファンサポーターも多いと思う中で、オーストラリア代表FWのタガートやキム・ドフンといった本来の中心選手を欠く水原三星になったことで勝ち上がりのチャンスがより高くなったことは確かです。

3バックをベースとする水原三星はそうした主力の欠場に加えて、どちらかというとスマートな戦い方をするチームで、普段のJリーグからそこまで違和感なくやれるため、Jリーグ勢から見るとそこまで脅威にはならない印象もあります。

しかしながら、そういう相手だからこそ警戒するべきポイントはいくつもあります。当然、サガン鳥栖に6シーズン在籍していた韓国代表のキム・ミヌは攻撃センス、正確な左足のキック、鋭い仕掛けと個人で違いを作れる選手ですが、警戒するべきは彼だけではありません。

ここでは3人の選手をピクアップします。

(残り 939文字/全文: 1407文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ