サッカーの羅針盤

【代表通信】柴崎岳:選手たちが体感する意味で、メキシコ戦は今後に生かせる判断材料になってくる

・試合の振り返り

簡単に言えば、自分たちが決め切れないという攻撃面の違いもあれば、そうですね、まあ一概に悪い、まあ客観的に判断というか、見なきゃいけない試合かなと思います。まあ負けたからとはいえ、チャンスがなかったわけでもないし、決め切らなければダメだと言われればそれまでですが、そこの場面までは持っていけて、決定的なチャンスもいくつもあった。

コンビネーションという部分ではある程度、いい部分もあったなと思いますし、徐々に時間が経つにつれて相手のインテンシティーも高まってきたりとか。その中で自分たちのビルドアップだったり、コンビネーションというのはちょっとずつズレが出てきたので、まあ互角に戦えてた時間帯もあれば、後半ちょっと中盤から失点部分にかけて取られた部分・・・ちょっと僕あまりベンチにいたんであんまりよく見えてなかったんですけど、押し込まれてた部分が多かったですし、失い方もよくない場面があった。

選手個々人の能力というか、メキシコの選手は非常にテクニックもしっかりしてて、ちょっとそこで差が出てしまったかなという部分は個人的には思います。

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