【代表通信】ロストフ移籍後、初招集の橋本拳人:それぞれの良さを生かすためのコミュニケーションはすごく必要になってくる
前回の10月はオランダの入国規制のより代表メンバーから外れた橋本拳人は昨年末のEAFF E-1選手権から1年ぶりの代表となります。FC東京からロストフに移籍してすぐにポジションを掴み、ゴールも記録するなど順調に見えますが、実際はかなりタフな環境の中で成長しているようです。
その証拠が右目の下にできた腫れと外傷。試合中の肘のバッティングによるものであるようですが、予想していた以上に厳しいリーグだったようです。昨年は二次予選でも活躍するなど着実に日本代表での序列を上げていたかに思われましたが、周りの選手に助けてもらっての活躍であった橋本自身も認めています。
そこから1年、FC東京での成長に加えてロシアで揉まれた成果を示すことで、ここから残りの二次予選、さらに最終予選とつながっていく戦いの中で柴崎岳や遠藤航と切磋琢磨しながら主力をになっていけるかどうか注目されます。
・ロストフでの成長
初めての海外挑戦で、最初のほうはなかなか、自分のプレーも出せなかったり、環境になじめず苦しんだところもありましたけど、とにかく自分の良さを出し続けようと思ってやっていったなかで得点というところが。ゴール前に入っていくのが自分の良さでもあるのでうまく得点に繋がったっていうのと、ただ、そこが一番の自分の役割ではないので、献身的に走るところだったり、戦う部分を一番意識してプレーしています。
・代表に生かせること
ゴール前に入っていくところは、いいポジショニングを取ったり、入っていくタイミングは少しずつ自分のなかでも掴めてきているので、それがでも、一番の役割ではないので、チャンスで得点というところは狙っていきたいと思っています。
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