【維新の風】評価の難しい山形戦。スコアレスドローでの勝ち点1をどう見るか
レノファ山口はモンテディオ山形とNDソフトスタジアムで対戦し、スコアレスドローとなりました。
山口にとっては今シーズン初のスコアレスドロー。3連敗中だったところから敵地で勝ち点を掴み取ったことは評価できますが、ここまでスタンダードにしてきた自分たちでボールを握りながら攻める、高い位置でボールを奪う、機を見極めたカウンターでゴールを目指すと言った方向性から考えると寂しさも残る内容だったことも確かです。
データは1つの指標にすぎませんが、ボール支配率が44%だったことに加え、シュート数も山形の11本(枠内3本)に対してレノファは8本(枠内0本)となっており、パス成功率は64%でした。そしてイエローも山形が0枚、山口が4枚で、いずれも後半に出ています。
(残り 1645文字/全文: 1970文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ