【このゴールを見逃すな】J2編:第12節 ディサロ(北九州)、南秀仁(山形)、安田理大(千葉)
J2の第12節は躍進中のギラヴァンツ北九州が町田を相手に2ー1の勝利を飾った一方で長崎、大宮、京都が敗れ、甲府と徳島は1ー1の”痛み分け”に終わるなど、上位と下位の勝ち点差が詰まってきました。後半アディショナルタイムにあげた塚川孝輝(松本山雅)の結晶弾、安在和樹のクロスから大卒ルーキーの浮田健誠が決め、山口の6試合ぶりの勝利をもたらしたゴールなど、劇的なゴールが多かった中で、3つを選びました。
ディサロ燦シルヴァーノ(ギラヴァンツ北九州)45+3分 vsFC町田ゼルビア
(1分36秒ごろ)
5連勝中と絶好調の北九州は、今日も強かった。1点を先制した後の前半終了間際。中盤でのボールの奪い合いを制した加藤弘堅が、ルーズボールへの対処で町田のディフェンスラインが崩れていること、そしてDF背後のディサロがオンサイドであることを確認すると、ディサロの前にピッタリ落ちるスルーパスを供給する。
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