サッカーの羅針盤

【アルビレックス新潟】[荻原拓也がいど]新潟にいなかったタイプの左サイドバックが浦和から加入。熱い仕掛け人は昇格に貢献できるか

アルビレックウス新潟は荻原拓也の浦和レッズからの期限付き移籍を発表しました。

浦和レッズでも十分に戦力になれるタレントなので、この発表には驚きましたが、J1昇格を目指す新潟にとって大きなプラス要素になることは間違いないでしょう。

【サッカー歴】1FC川越水上公園(4)浦和レッズジュニアユース→浦和レッズユース→浦和レッズ

【代表歴】U-18日本代表、U-19 日本代表、U-20 日本代表

 

荻原は新潟の公式HPを通じて以下のようにコメントしています。

J1昇格。自分が求めていることはそれだけです。自覚と責任を持つためにもこの背番号を希望して、理解していただいたクラブには感謝しかありません。毎試合すべての力を出し切り、チームの勝利に必ず貢献します。
アルビレックス新潟サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします!」(原文ママ)

その一方で浦和レッズの公式HPからは「クラブにも、ファン・サポーターのみなさんにも必要とされる選手になって必ず戻ってきます」と決意をコメントしています。

新潟をJ1に昇格させる活躍をして、大きく成長してアカデミーから過ごした浦和に戻るというのが理想的な流れであることは間違いありません。期限付きでありながら7番を付けるというのは新潟からの期待と本人の覚悟の表れでしょう。

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