サッカーの羅針盤

【欧州CL】準々決勝を前にラウンドオブ16を振り返る:チェルシーVSバイエルン

新型コロナウイルスにより長く中断していたUEFAチャンピオンズリーグはラウンドオブ16の残りカードの2ndレグが行われ、ベスト8が出そろった。

Man. City(ENG)
Atalanta (ITA)

8月13日よりポルトガルのリスボンで集中開催される準々決勝の予習として、8カードの試合を振り返る。

チェルシーVSバイエルン

1stレグ(0-3) 、2ndレグ(1-4)、 合計(1-7)

2ndレグLINE UP(UEFA公式)

ランパード監督のもとプレミアで上位を維持するチェルシーと、監督交代で復活を遂げたバイエルンというカード。1stレグは、ミュラーを中心にバイエルンが攻め込む展開に。チェルシーもアロンソのシュートなどで対抗するが、スコアレスで前半を折り返す。

後半に入り51分、中盤での奪い合いをバイエルンが制すると、チアゴが右足で美しい浮き球のパスをニャブリへ送る。ニャブリは中央へ前進すると、逆に中央にいたレヴァンドフスキが左へ流れる。ニャブリは一度レヴァンドフスキにボールを預けると、ワンタッチでの折り返しが返ってくる。ニャブリはマークを振り切って右足で合わせ、先制点を奪った。

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