【欧州CL】準々決勝を前にラウンドオブ１６を振り返る：アタランタVSバレンシア

2020年08月11日 20時59分　
カテゴリ： ワールドサッカーを語ろう
タグ : pickup • アタランタ • チャンピオンズリーグ • バレンシア

新型コロナウイルスにより長く中断していたUEFAチャンピオンズリーグはラウンドオブ１６の残りカードの２ndレグが行われ、ベスト８が出そろった。

８月１３日よりポルトガルのリスボンで集中開催される準々決勝の予習として、８カードの試合を振り返る。

アタランタVSバレンシア

1stレグ(4-1) 、2ndレグ(4-3)、 合計(8-4)

2ndレグLine UP（UEFA公式）

セリエＡ屈指の攻撃力を持つアタランタと、リーガでの上位進出を目指すバレンシアの対戦。1stレグ序盤から猛攻を掛けるアタランタにバレンシアは苦戦を強いられる。前半16分、パロミーロが中盤でインターセプトすると左サイドへとパスをつなげる。

ボールを受けたA・ゴメスはPA内に進入しグラウンダーのクロスを送ると、走りこんできたハテブールが合わせてアタランタが先制した。続く42分、ゴセンスが左サイドでボールを前線に運び、パシャリッチにつなぐ。パシャリッチはPA付近のイリチッチヘ長い横パス。イリチッチは囲まれつつも右足に持ち替え、強烈なミドルシュートを突き刺した。

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