サッカーの羅針盤

【大宮vs松本】後半に采配的中。高木アルディージャが布山雅に競り勝つ

大宮アルディージャと松本山雅がNACKで対戦し、ホームの大宮アルディージャが途中出場の戸島章によるゴールを守り抜き、1−0で勝利。4連勝から連敗していた大宮はこれで勝ち点を15に伸ばしました。

試合結果(スポーツナビ)

前半は拮抗した試合内容でしたが、布敬一郎監督は「前半0−0はプラン通り。後半、ピンチを作られて凌ぎきれなかった」と振り返りました。試合前の記事でもあげていた通り、これまでは松本の方が後半での得点数が高く、失点は少ないと言うデータがあり、布監督も当然認識していたと思います。

しかし、この試合に関しては大宮の方が途中投入される選手のパワーが高く、松本はハーフタイムでリーグ戦デビューのFW榎本樹を阪野豊史に交代したものの、連戦の影響からか守備の強度が下がっていた状況で結果論、もう少し早くカードを切っていく方が有効だったかもしれません。

(残り 1588文字/全文: 2005文字)

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