【鹿島vsFC東京】湘南・浮嶋監督とFC東京・長谷川監督の言葉から鹿島の現在地を読み解く
©️FC TOKYO
FC東京は鹿島アントラーズとカシマサッカースタジアムで対戦します(日曜日の18:30)。
試合の鍵を握るのはFC東京サイドが鹿島の現在地をどう見ながらゲームをコントロールしていくか。鹿島は上田綺世が右足の負傷、FC東京は東慶悟、さらに契約の関係でレアンドロが出場できませんが、FC東京の出かた、対応の仕方で大きく様相が違ってくる可能性があります。
鹿島のザーゴ監督が追求する新しいスタイルはまだまだ”守破離”の”守”も途上にあるように思います。
「練習でできていることが試合でなかなか出せない」という選手の言葉は当然と言えば当然で、やはり公式戦では特徴の違う相手がより鹿島を上回ろう、ストロングを消そうとして、あの手この手をやってくる訳で、新監督が全く新しいスタイルに取り組んでいる初期段階でそう簡単に結果が出るものではないでしょう。
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