サッカーの羅針盤

【レノファうぉっち】愛媛の戦いぶりを警戒する霜田正浩監督:ゲームマネージメントが問われる

レノファ山口はファジアーノ岡山との再開初戦を2−2で引き分けました。しかも、いい流れでリードした展開から追いつかれる形で、3点差を後半でひっくり返された徳島ヴォルティスほどではないものの、勝ち点1を得た試合というよりは勝ち点2を失った試合と言えます。

ただ、そうした経験を再開初戦でしたことにより、あらためて色んなことが起こりうると認識した上で、シーズンをどう戦っていくか、指揮官の霜田正浩監督も強く感じたようです。

7月5日、ホーム”みらスタ”での愛媛戦に臨む霜田監督のオンライン囲みインタビュー(7月1日)をまとめました。

霜田正浩監督

これから連戦が続きますので、をあった試合のフィードバック、反省はするんですけど、それが生きるか生きないかを見極め。岡山と愛媛はだいぶ違う。岡山戦でやってることを愛媛戦で生かせる部分と、愛媛戦。両方やれるなと思って、今日は両方やりました。

愛媛サンガ劇的な逆転勝利、彼らが諦めない。最後まで僕らは気を抜けない。そういう有意さを持ってくる以上、僕らは上回れないと。僕らは2点差を追いつかれている、ああいうゲームをもう1回やってはいけない。

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