Jリーグ再開までの低くないハードル。トレーニングマッチを考える。
Jリーグは6月27日からJ2とJ3、7月4日からJ1が再開します。当面の無観客試合、選手全員のPCR検査など色々なハードルはありますが、一番のネックは再開までの準備期間が限られるということです。
実際にJ1は始動が遅かった首都圏のクラブからの要望が受け入れられる形で7月4日の再開となりましたが、多くのクラブにとって難しいのがトレーニングマッチの相手探しです。その大きな理由が公式戦において近隣のクラブから対戦相手になって行くレギュレーション。つまり、直近で当たる可能性のあるJ1同士、J2同士の対戦が組みにくいわけです。
もう一つはJ2、J3が先に開幕するので、J1のクラブは開幕1週間の前にレベルの近い相手と組むことが難しくなります。そこでは対外的なトレーニングマッチより紅白戦が仕上げの場になる可能性もあります。
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