【レノファうぉっち】[スペシャルインタビュー]霜田正浩監督が語る「昇格へ狂いたまえ」の真意:後編
2020シーズンが開幕するJリーグ。J2では昇格をめぐり激しい戦いが繰り広げられることは間違いありませんが、台風の目になりうる存在として注目しているのがレノファ山口です。
霜田正浩監督が語る「昇格へ狂いたまえ」の真意:前編
に続く後編をお届けします。
ーー基本的に高い位置から奪いに来る相手に対してはファーストプレスをさせず、結果的に押し上げて相手のディフェンスを後手に回させるというのはレノファの”必勝パターン”にも思います。逆にあらかじめ堅守速攻を狙う相手に苦しむ傾向がある?
「僕の中で引いた相手を崩せないという意識はあんまり無くて、僕の中では崩しているけどシュートが打てない、あるいはシュートが入らないのか。これはまた別問題なんですよね。崩せてているけど入らないのか、そもそも崩せていないのか、ブロックの中に入れないのか。僕はどんなに相手が引いても、横の68メートルに10人並ぶチームは無いし、ペナルティエリアの中に10人を並べるチームは無いので、絶対にスペースはある」
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