サッカーの羅針盤

無料記事【レノファうぉっち】山田元気:1日1日を大事に過ごすことが一番

レノファ山口は1月23日からタイで合宿をしています。現在GKは吉満大介、山田元気、ガンバ大阪から期限付きで加入した林瑞輝の3人でもっともレベルが拮抗しているポジションかもしれません。

昨シーズン第2節から第15節まで試合にで続けたものの、その後はサブだった山田元気も27日のハーフコートマッチではキャプテンの池上丈二など従来のレギュラーが多い側のゴールを守り、再アピールの好機を迎えています。

タイ合宿に関しては「この暑さに慣れて、体力作りをしっかりしていかないといけないので、開幕に向けてというよりは1日1日を大事に過ごすことが一番かなと思っています」と山田は語ります。

ーーレノファがボールをしっかりつなぐ中で、キーパーとしてどういうところを心がていますか?

「攻撃の第一歩はキーパーから始まるというのは常に言われるところで、そこは繋げるところは繋いで、受ける、繋ぐの判断をしっかりして行きたいと思います」

ーーGKは移籍した選手もいますが、新しいライバルも入って来ました。

「僕自身をしっかり見つめてやっていければいいと思っていて、そこで切磋琢磨して行ければいいと思っているので、そこは変わらずやって行こうかなと思います」

ーー山田選手がファンサポーターに注目してほしいところは?

「僕シュートストップがストロングポイントなので、そこを見てほしいですね」

ーー28日の名古屋との練習試合で何を特に意識したいですか?

「初めてなので、いい相手とできるので、自分たちの最初のやることを合わせて行くというのは大事というか、自分たちの中で話し合ってイメージを合わせて行くためにはいい機会だと思っています」

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